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cccskills
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launch-security

アプリの本番品質を保証する統合スキル。セキュリティ監査・例外/エラー処理設計・攻撃別対処・ サーバーコスト最適化・パフォーマンス最適化を1つのゲートで検査する。 「セキュリティチェックして」「リリースしていい?」「本番公開前の確認」「脆弱性診断」「監査して」 「エラー処理を設計して」「例外処理を入れて」「攻撃対策」「レート制限」「コストを抑えたい」 「無料枠に収めたい」「パフォーマンス改善」「重い」などの文脈で必ず使用する。 また、認証・ユーザー入力・API・決済・機密データを扱うコードを書いた直後、およびデプロイ前には ユーザーが明示しなくても本スキルの該当セクションを適用する。 デプロイ手順自体は Skill cloudflare-secure-deploy、認証実装は Skill better-auth-google-gate、 LLMコストは Skill llm-api-integration / llm-cost-simulator を併用する。

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含まれるファイル(5)

  • SKILL.md8.3 KB
  • references/cloud-infrastructure-security.md10.0 KB
  • references/cost-and-performance.md2.9 KB
  • references/error-handling-and-resilience.md5.1 KB
  • references/scan-commands.md6.4 KB

SKILL.md(原文)

インストールする前に、エージェントに与えられる指示の中身を確認できます。

Launch Security — 本番品質ゲート(セキュリティ・例外処理・コスト・パフォーマンス)

リリース前に「攻撃に耐えるか」「壊れたとき正しく振る舞うか」「請求とクォータが破綻しないか」「速いか」の4軸を一度に検査する。MCP/CLI経由でClaude Codeが自律実装する場面でも、この基準を実装時から満たすこと。

使い方(2モード)

  • 実装時モード: 認証・入力処理・API・DBを書くとき、該当セクションの基準を最初から満たして書く。後付け監査で直すより安い。
  • 監査モード: リリース前・大きな変更後に、下記の監査プロセスを全部実行して GO / NO-GO を判定する。

監査プロセス

手順1: 偵察(構成把握)

プロジェクトを分析して適用範囲を決める: テックスタック / 認証方式 / API構成 / デプロイ先(Workers・Pages・Vercel等)/ DB(D1・Supabase等)/ ファイルアップロード有無 / 決済有無 / LLM API利用有無。

手順2: 自動スキャン

references/scan-commands.md のgrep/auditコマンド群を並列実行する(secrets検出、SQLi、XSS、コマンドインジェクション、認証/セッション、依存脆弱性、セキュリティヘッダー、ファイルアップロード、API保護、DB、ソースマップ、オープンリダイレクト)。

並列エージェントを使う場合の分担: ①secrets+injection ②フロント+API ③インフラ+依存関係。 security-reviewer / code-reviewer / database-reviewer エージェントを併用してよい。

手順3: 4軸チェックリスト(+ 倫理ガード)

A. セキュリティ

  • ハードコードされたSecretなし(環境変数+Wrangler Secrets。.dev.vars/.envはGit除外)
  • 全ユーザー入力をzodで検証(クライアントとサーバー両方。サーバーが正)
  • SQLはprepared statementのみ(D1: prepare().bind())
  • アクセス制御は better-auth-google-gate §0 の単一決定表と一致。Better Auth を選んだ場合は認証・認可をサーバー側で毎回検証し、Access を選んだ場合はエッジ遮断の許可/拒否を実機で確認
  • XSS対策(dangerouslySetInnerHTMLはsanitize必須)+ セキュリティヘッダー(CSP/HSTS/X-Frame-Options/X-Content-Type-Options/Referrer-Policy)
  • CSRF保護有効・状態変更はPOST/PUT/DELETE
  • 認証・公開フォーム・コスト発生エンドポイントにレート制限(公開フォームはTurnstile検討 → Skill turnstile-spin)
  • CORSは明示的な許可オリジンリスト
  • ファイルアップロードは型・サイズ検証+R2キー正規化
  • pnpm audit の high/critical を全件評価。v0 は CRITICAL ゼロ、v1 は悪用可能な HIGH もゼロ(例外は期限つき明示的リスク受容のみ)
  • インフラ・CI/CD・WAFは references/cloud-infrastructure-security.md

B. 例外処理・エラー設計・攻撃対処

references/error-handling-and-resilience.md を適用する:

  • グローバルエラーハンドラ設置(未捕捉例外→500+相関ID。スタックトレース非公開)
  • 401/403/400/404/429/500 の出し分けと情報漏えい防止
  • ミドルウェア標準順序(CORS→ヘッダー→サイズ上限→レート制限→認証→認可→検証→ハンドラ)
  • 攻撃別対処表の該当項目をすべて実装(SQLi/XSS/CSRF/SSRF/IDOR/ブルートフォース/DoS/パストラバーサル)
  • 外部API: タイムアウト+指数バックオフ+リトライ上限
  • 削除は論理削除基本。べき等性が必要な操作は重複実行防止
  • ログにSecret・トークン・個人情報を出さない

C. サーバーコスト

references/cost-and-performance.md §1 を適用する:

  • Workers/D1無料枠の見積り(DAU×リクエスト数×クエリ数がクォータに収まる)
  • ポーリング・無限リトライ・毎リクエスト書き込みなし
  • 一覧APIにLIMIT+ページネーション、SELECT *なし、インデックスあり
  • LLM API利用時はモデル選定とコスト試算済み(Skill llm-api-integration / llm-cost-simulator)

D. パフォーマンス

references/cost-and-performance.md §2 を適用する:

  • キャッシュ戦略(静的アセット/CDN/KV/D1の階層)が設計されている
  • N+1なし・重い集計は事前計算
  • 初期バンドル最小化・画像最適化・スケルトン表示
  • リリース前にCore Web Vitals実測(Skill web-perf)でLCP 2.5s以内

E. 倫理ガード(体験)

  • app-excellence references/checklists/ux-psychology.md §C のダークパターン禁止リストに1つも該当しない(該当は CRITICAL。v0・v1 とも NO-GO)

手順4: レポート

## 本番品質監査レポート
Project / Tech Stack / Date

### CRITICAL(リリースブロック)   … file:line付き
### HIGH(v0は記録して限定公開可 / v1は悪用可能なら遮断)
### MEDIUM(リリース後1スプリント内)
### LOW(ベストプラクティス)
### PASS(確認済み項目)

Summary: 件数と内訳
Target stage: v0 / v1
Launch readiness: GO / CONDITIONAL / NO-GO

Severity基準

  • CRITICAL: ハードコードSecret、SQLi、認証欠落、.env流出、認可バイパス、クォータ即死する設計、ダークパターン該当(手順3 E)
  • HIGH: XSS、CSRF欠落、レート制限なし、localStorageトークン、high/critical CVE、スタックトレース公開
  • MEDIUM: ヘッダー不足、過剰CORS、一部入力未検証、ソースマップ公開、N+1
  • LOW: Referrer-Policy欠落、監査ログなし、CSP微調整

段階別判定(INV-3 の正本。app-orchestrator 裁定ルール1と mvp-first §4 はここを参照する。INVARIANTS.md):

  • v0(関係者限定): GO = CRITICAL 0。HIGH は T4 と docs/product/backlog.md へ全件記録し、利用者を限定して公開できる。CRITICAL が1件でも残れば NO-GO。
  • v1(本来の利用者へ公開): GO = CRITICAL 0 + 悪用可能な HIGH 0。認証/認可、XSS、CSRF、Secret露出、到達可能な高危険度依存脆弱性など、入力や公開経路から再現・攻撃できる HIGH はリリース前に遮断する。それ以外の HIGH に対処計画がある場合は CONDITIONAL。
  • 例外: 悪用可能な HIGH を残して v1 へ進めるのは、T4 に「責任者 / 受容理由 / 補償統制 / 解消期限」を書き、責任者が明示受容した場合だけ。期限なし、担当不明、「急ぐため」だけの受容は無効で NO-GO。

各CRITICAL/HIGHには「リスク・該当箇所・修正コード例・参照標準(OWASP等)」を添える。

関連スキル

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