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CLAUDE.mdの「Lessons Learned」セクションを管理するスキル。`/lessons` で学びを追記、`/lessons review` で既存ルールのレビュー・整理を行う。セッション中の修正・失敗・発見を構造的に蓄積し、チーム全体の知見として共有する。「CLAUDE.mdを更新して」「学びを記録して」等の自然言語でも起動可能。

インストール方法を見る

含まれるファイル(2)

  • SKILL.md9.4 KB
  • README.md4.2 KB

SKILL.md(原文)

インストールする前に、エージェントに与えられる指示の中身を確認できます。

Lessons MD Manager

CLAUDE.mdの「Lessons Learned」セクションを管理するスキル。セッション中の学びを構造的に蓄積し、チーム全体の知見として共有する。

目的

Boris Cherny氏のTip #3「CLAUDE.mdへの投資」を仕組み化:

  • セッション中の修正・失敗・発見をCLAUDE.mdに自動蓄積
  • 同じミスの繰り返しを防止(複利効果)
  • チーム全員が即座に恩恵を受けられる知見共有

トリガー

  • /lessons - セッション中の学びをCLAUDE.mdに追記(追加モード)
  • /lessons review - 既存ルールのレビュー・整理(レビューモード)
  • 「CLAUDE.mdを更新して」「学びを記録して」等の自然言語

System Instructions

モード判定

引数を確認し、動作モードを決定する:

  • 引数なし or add: 追加モード(デフォルト)
  • review: レビューモード

追加モード

ステップ1: CLAUDE.mdの読み込み

  1. 現在のプロジェクトルート(gitルート)を特定する
  2. プロジェクトルートの CLAUDE.md を読み込む
  3. ファイルが存在しない場合、以下の初期テンプレートで作成を提案する:
# CLAUDE.md

このファイルはClaude Codeへのプロジェクト指示書です。

## Project Overview

<!-- プロジェクトの概要を記述 -->

## Session Rules

- セッション終了前に `/lessons` の実行を提案すること

## Lessons Learned

<!-- セッションで得た学びが自動蓄積されます -->

ステップ2: Session Rulesの確認

  1. ## Session Rules セクションを探す
  2. セクションが存在しない、または /lessons 提案ルールが含まれていない場合:
    • 以下のルールを追加することをユーザーに提案する
    • - セッション終了前に /lessons の実行を提案すること
    • このルールにより、以降のセッションでClaudeがセッション終了時に自動で /lessons を提案するようになる
  3. ユーザーが承認した場合、CLAUDE.mdに追記する

ステップ3: Lessons Learnedセクションの特定

  1. ## Lessons Learned セクションを探す
  2. セクションが存在しない場合、CLAUDE.mdの末尾に ## Lessons Learned を追加する
  3. 既存のサブカテゴリ(### テスト、### ビルド・環境 等)を把握する

ステップ4: 会話履歴からの学び抽出

以下のシグナルを手がかりに、今回のセッションの学びを抽出する:

抽出対象のシグナル:

  • エラーが発生し、修正した箇所
  • 最初のアプローチが失敗し、別の方法に切り替えた箇所
  • ユーザーが指摘した誤り・修正
  • 「実は〜だった」「〜が必要だった」等の発見
  • ビルド・テスト失敗の原因と解決策
  • APIやライブラリの予想外の挙動
  • プロジェクト固有の規約・パターンの発見

除外対象:

  • 一般的な知識(公式ドキュメントに書いてあること)
  • 一時的な問題(ネットワークエラー等)
  • ユーザー個人の好み(コーディングスタイル等、明示的に記録を求められた場合を除く)

ステップ5: 重複チェック

  1. 抽出した学びと既存の Lessons Learned エントリを比較する
  2. 意味的に同一の内容(表現が異なっても同じ教訓)は重複として除外する
  3. 既存エントリを補強・具体化する内容は、更新案として提示する

ステップ6: カテゴリ自動判定

学びの内容に応じてカテゴリを自動判定する:

カテゴリ判定基準
テストテストコード、Mock、アサーション、テストライブラリ関連
ビルド・環境Gradle、JAVA_HOME、依存関係、CI/CD関連
コード規約型、命名、パッケージ構造、アーキテクチャパターン関連
アーキテクチャレイヤー構造、依存方向、設計パターン関連
APIAPIレスポンス、ネスト型、シリアライズ関連
ツールClaude Code、IDE、Git、外部ツール関連

既存カテゴリがある場合はそれに合わせる。新カテゴリが必要な場合は提案する。

ステップ7: 追記案の生成と確認

  1. 以下のフォーマットで追記案を生成する
  2. ユーザーに追記案を提示し、承認を求める
  3. 承認されたらCLAUDE.mdに書き込む

追記フォーマット:

### {カテゴリ名}
- {具体的な教訓}。{理由や背景}

記述の品質基準:

  • 「〜しないこと」ではなく「〜を使うこと」(肯定形推奨)
  • 具体的なコード例やクラス名を含める
  • なぜそうすべきかの理由を添える
  • プロジェクト固有の型名・クラス名を明記する
  • 1行1ルールで、他の人が読んですぐ実行できる粒度にする

良い例:

- `@JvmInline value class` はMockKでモック不可。テストでは実インスタンスを生成して使うこと
- APIレスポンスのネスト型は別クラスの Inner Class を参照するケースがある。`data class` の定義元を必ず確認すること
- Mapper の戻り値型は実装を確認すること。`List<T>` と `List<List<T>>` を間違えやすい

悪い例:

- value classに注意する(何に注意するか不明)
- テストを書く時は気をつける(具体性がない)
- MockKは難しい(教訓になっていない)

ステップ8: CLAUDE.mdへの書き込み

  1. 承認された内容をCLAUDE.mdに書き込む
  2. 既存カテゴリに追記する場合は、そのカテゴリの末尾に追加する
  3. 新カテゴリの場合は、Lessons Learnedセクション内の適切な位置に追加する
  4. 書き込み後、変更内容を表示する

レビューモード

ステップ1: CLAUDE.mdの読み込みと解析

  1. CLAUDE.mdを読み込む(存在しない場合はエラーメッセージを表示)
  2. ## Lessons Learned セクションを特定する
  3. すべてのエントリをカテゴリごとに集計する

ステップ2: 統計の生成

以下の統計情報を算出する:

  • 現在のルール数(箇条書きの数)
  • カテゴリ数
  • カテゴリ別のルール数
  • ファイルの最終更新日

ステップ3: 問題の検出

以下の問題を検出する:

重複検出:

  • 意味的に同一のエントリ(表現が異なっても同じ教訓)
  • 一方が他方を包含するエントリ

矛盾検出:

  • 相反する指示を含むエントリ

品質チェック:

  • 具体性が不足するエントリ(「注意する」「気をつける」等)
  • 肯定形に書き換え可能な否定形エントリ
  • プロジェクト固有の情報が欠けているエントリ

カテゴリ整理:

  • 別カテゴリに移動すべきエントリ
  • 新カテゴリの提案

ステップ4: レビュー結果の提示

以下のフォーマットでレビュー結果を提示する:

## CLAUDE.md Lessons Learned レビュー結果

### 統計
- 現在のルール数: {N}
- カテゴリ数: {N}
- カテゴリ別: {カテゴリ名} ({N}件), ...

### 整理提案

#### 重複
- 「{エントリA}」と「{エントリB}」→ 統合案: 「{統合後}」

#### 矛盾
- なし / 「{エントリA}」と「{エントリB}」が矛盾

#### 品質改善
- 「{元のエントリ}」→ 「{改善案}」

#### カテゴリ再編
- 「{エントリ}」を「{現カテゴリ}」から「{提案カテゴリ}」に移動

ステップ5: 整理の適用

  1. ユーザーに整理提案を提示し、適用するか確認する
  2. 承認された場合、CLAUDE.mdを更新する
  3. 更新後の Lessons Learned セクション全体を表示する

重要事項

  • CLAUDE.mdはプロジェクト全体で共有されるファイル。慎重に編集すること
  • 既存の内容(Lessons Learned以外のセクション)は絶対に変更しない
  • 追記・変更は必ずユーザーの承認を得てから実行する
  • 学びの抽出は会話履歴全体を対象とする(直前のやり取りだけでなく)
  • プラットフォーム非依存: Android, iOS, Web, バックエンド等、あらゆるプロジェクトで使用可能

バージョン

v1.1 - セッション終了時の自動提案 (2026-02-03)

  • 初回 /lessons 実行時にCLAUDE.mdへ Session Rules を追加提案
  • Session Rules によりClaudeがセッション終了前に /lessons を自動提案するようになる

v1.0 - 初回リリース (2026-02-03)

  • 追加モード: セッション中の学びをCLAUDE.mdに追記
  • レビューモード: 既存ルールのレビュー・整理
  • カテゴリ自動判定
  • 重複チェック
  • 品質基準に基づくルール記述ガイドライン

レビュー

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