Claude Code の並列エージェント(agent teams・teammate)の後始末と無応答時の打ち切りルール。`name` を付けて Agent を起動するとき、TeamCreate でチームを組むとき、teammate から `idle_notification` が届いたとき、評価ループ等で次のイテレーションのエージェントを起動する前、エージェントの返信が届かないときに参照する。`name` を付けない通常のサブエージェント起動だけなら対象外。
commit-flow
`git commit` / `git commit --amend` を実行する前、または「commit」「amend」「コミット」「コミットして」の一語・短文だけを渡された時点で必ず発火する git コミット実施ルール。理由や差分の説明が一切無くても、ファイル全文を読んでメッセージを組み立てる前に先に参照する。
主目的は論理的に独立した修正を都度・適切な粒度でコミットすること。メッセージは Conventional Commits 形式、素材は同梱の決定論スクリプト commit-context.sh が出す staged diff のみ。
「コミット分けて」と依頼される、独立した複数修正をまとめるか分けるか判断する、レビューコメント対応をコミットする、rebase / squash / cherry-pick 後のメッセージを整える、`gh pr create` の PR タイトルをコミット流儀へ揃える場面でも参照する。
plan モードでのコミット計画の立案は commit-plan スキルの領分。
含まれるファイル(3)
- SKILL.md6.2 KB
- references/conventional-commits.md3.3 KB
- scripts/commit-context.sh6.3 KB
SKILL.md(原文)
インストールする前に、エージェントに与えられる指示の中身を確認できます。
コミット実施ルール
このスキルの目的
優先度順:
- 論理的に独立した修正は都度コミットする(最重要)
- メッセージの素材は
scripts/commit-context.shが出す staged diff のみ(§4) - コミットメッセージは Conventional Commits 形式で書く
メッセージ書式より粒度と都度コミットが本質。plan モードでのコミット計画の立案は commit-plan スキルの責務(本スキルはその計画を実施する側)。
1. 実装時の都度コミット
plan のコミット計画(commit-plan スキルで立案)に従い、各単位で 編集 → テスト → git commit を 1 サイクルとして繰り返す。次の作業に進む前に必ず前のコミットを確定させ、一括編集→git stash/部分 add での後分割はしない。
plan にコミット計画が無くても、論理的に独立した複数の修正(複数レビューコメント対応・複数の独立バグ修正など)は原則として個別コミット。例外はユーザーから「一括でやって」「後でまとめて」と明示指示された場合のみ。
2. コミット粒度の判断基準
分割する: 別の関心事/片方だけ revert したくなる可能性/別 discussion・別 issue の対応。 統合する: 同じ論理変更を機械的に行数で割っただけ/片方だけ戻すと壊れる/同じ discussion 内の一連の修正。
「コミット数が増えるから 1 つにまとめる」は採用しない。同じ基準を計画段階で適用するのは commit-plan スキル。
3. 適用判断
- 単独コミット・PR 内コミット・squash 前のコミット全てに本ルール(特に §1〜§2)を適用
- マージコミット(
Merge branch ...)は Git 自動生成のため対象外 - リバートコミット(
git revert自動生成)は接頭辞revert:のまま使える - rebase / squash / cherry-pick で履歴を整える際も、結果のメッセージは §5 に揃える
4. コミット実行ワークフロー(メッセージ作成前に必須)
git commit / git commit --amend のメッセージを書く前に、素材収集を同梱スクリプトに任せる。git status / git diff / git log を手で並べ直さない(staged / unstaged の取り違え・見落としの元)。
bash <skill-dir>/scripts/commit-context.sh [max-diff-lines]
=== SECTION === 区切りの出力を読み、以下を厳守する:
- メッセージの素材は
STAGED DIFFセクションのみ。ファイル全文の Read・過去の記憶・会話に残る別リポジトリの文脈を根拠にしない。 - diff の
+行だけが「追加した」、-行だけが「削除した」。無印のコンテキスト行は今回の変更ではないので、メッセージに書かない(既存行を「追加した」と書く事故の直接対策)。 STAGED FILESが「(なし)」なら素材が無い。UNSTAGED / UNTRACKEDから何をステージするかを決め(ユーザーの明示指示があればそれに従い、無ければ候補を提示して確認)、ステージ後にスクリプトを再実行してから書く。RECENT COMMITSとSCOPE CANDIDATESで type / scope をリポジトリ慣習に揃える。type は種別(feat/fix…)、scope は括弧内の対象領域 — 混同しない。IN-PROGRESS OPERATIONに WARNING(merge / rebase 等の進行中)が出たら、通常コミットせず状況をユーザーに報告する。STAGED DIFFが行数上限で省略されたときだけ、git diff --cached -- <path>で範囲を絞って直接補完してよい。
5. メッセージフォーマット(Conventional Commits)
Conventional Commits 1.0.0 に従う。形式:
<type>(<scope>): <description>
主要 type: feat / fix / refactor / test / docs / chore / build / ci / perf / style / revert
詳細(type 一覧の解説、body/footer、破壊的変更の書き方、例、アンチパターン)は references/conventional-commits.md を参照。type 選択に迷う・破壊的変更を含む・PR タイトル整形時など、書式判断が必要な場面で読み込む。
6. セッションURLを含めない
Claude Code の既定動作はコミットメッセージ末尾に Claude-Session: <URL> のようなセッションへのリンク行を付与するが、このリポジトリでは付与しない。ローカル CLI・remote-control のどちらのセッションでも、コミットメッセージは本文(type/scope/description・必要な body・footer)のみで完結させ、セッションURLの行は書かない。
関連スキル
- commit-plan: plan モードでのコミット計画立案(plan 本文への計画セクション明示・粒度の事前判定)
- rebase-flow: 履歴整理(squash / fixup)の安全運用。整理後のメッセージは本スキル §5 に揃える
- pr-create: PR タイトルを本スキルの Conventional Commits 流儀に揃える
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概要と使いどころ
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