NEC IX(IX2000/IX3000、IX-R/IX-V)の変換済みマニュアルから、コマンド構文・実行モード・機能・機種別上限・設定事例・syslog の意味・系列間差分を調べる。仕様確認、ログ調査、構成に合う事例の検索や設定案の検証に使う。機器には接続しない。
ix-ssh
NEC IX(IX2000/IX3000、IX-R/IX-V)に SSH 接続し、状態確認、running-config のバックアップ、設定変更、write memory による永続化を行う。実機の操作や障害調査の依頼に使う。マニュアルだけの調査は ix-manual。
含まれるファイル(6)
- SKILL.md5.4 KB
- agents/openai.yaml139 B
- references/backup.md1.5 KB
- references/configure.md5.4 KB
- references/save.md1.5 KB
- references/show.md1.9 KB
SKILL.md(原文)
インストールする前に、エージェントに与えられる指示の中身を確認できます。
NEC IX の機器操作
PATH の ix-ssh コマンドで機器を操作する。ユーザーの依頼から対象と操作を読み取り、
次の表から必要な手順だけを読む。複数の操作が依頼されていれば、該当する手順を組み合わせる。
| 依頼 | コマンドの指定 | 手順 |
|---|---|---|
| 状態・設定の確認、障害調査 | show コマンド | 状態確認 |
| running-config をローカルファイルに退避 | --backup [保存先] | バックアップ |
| 設定の追加・変更・削除、投入案の作成 | --config / --config-file | 設定変更 |
| running-config 全体を startup-config に永続化 | --save(write memory) | 設定保存 |
「保存」はローカルへの退避か機器内への永続化かを会話から判断し、不明なら尋ねる。 状態確認・バックアップだけの依頼から設定投入や永続化へ進まない。 設定案だけの依頼では投入しない。設定変更だけの依頼から自動的に永続化しない。 機器に接続せず構文・機能・事例を調べる作業は ix-manual を使う。
接続先と実行条件
ユーザーの依頼と会話で確定した対象を使う。インベントリの機器は毎回
--device <機器名>(短縮 -d)で明示する。
対象が未確定なら ix-ssh --list で候補を示して尋ねる。機器名を推測しない。
一覧は機器に接続せず、インベントリの実際の場所、接続先、踏み台、model、note を表示する。
通常のインベントリは ~/.ix-toolkit/devices.json。資格情報を含むファイル全体を表示する必要はない。
インベントリに無い対象が明示されていれば --host <IP/ホスト名> --user <ユーザー> も使える。
SSH のエイリアスと ProxyJump は ix-ssh が解決する。
ix-ssh が見つからなければ README のインストール手順
(クローン → uv tool install -e <クローン>)を案内する。認証不足ならエラーの不足項目を伝え、
無人実行で --ask-password を付けない。
通常は enable-config を使う。他ユーザーが config モードを使用中なら停止し、
ユーザーが対象機器への強制取得を明示した場合だけ --force-config を付ける。
既にある指示を再確認しない。強制取得は svintr-config を使い、両系列とも Administrator 権限が必要で、
他ユーザーをオペレーション/EXEC モードへ戻す。使用中エラーだけを理由に切り替えない。
系列・機種を決める
系列はインベントリの model → 会話 → ユーザーへの質問の順で決める。
| 系列 | 機種の目安 |
|---|---|
ix | IX2000/IX3000(IX2… / IX3…) |
ix-r | IX-R/IX-V(IX-R… / IX-V…) |
model はヒントであり、無くても会話から判断する。依頼の範囲で取得した show version も使える。
系列が不明なまま系列固有の綴りを試さない。
インターフェース名は機種名やマニュアルの例から決め打ちせず、show interfaces で実在する名前を確かめる。
綴り・構文・出力の意味が不確かなら、系列と機種を添えて ix-manual を引く。
実行順と共通の結果確認
1回の実行順は show → backup → config → save。
同時指定した show は変更前の状態を返す。投入後の確認は別の呼び出しで行う。
--save を同時指定すると、投入後の確認より先に保存される。動作確認後に保存するなら呼び出しを分ける。
ix-ssh が config モードへの入退出とページングの無効化を行う。
モード移行や端末設定を手動で追加する必要はない。設定用サブモードの扱いは設定変更の手順に従う。
終了コードと診断本文を確認し、標準エラーの # target: ... を依頼・承認の対象と照合する。
この行は接続前の解決結果であり、接続や操作の成功を示すものではない。
% で始まる正常通知もあるため、先頭記号だけで失敗と判定しない。
成功の根拠と失敗・結果不明時の扱いは、操作ごとの手順で確認する。
再起動は保存とは別の操作なので、この skill から自動実行しない。
show の本文やバックアップには秘密が含まれ得る。設定応答のマスクと同じ保護があるとは扱わず、 資格情報や設定本文を報告へ丸ごと貼り付ける必要はない。
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