成果物を生成・更新する際に必ず従う横断規約集。KARURAの成果物を新規作成・更新・レビューする前に必ず参照する。
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概要と使いどころ
ビジネス要件定義書(BRD)の新規作成・更新・レビューを支援する。AI駆動開発成果物フローのビジネス要求(D1)の中でも最上流に位置する成果物であり、ドメイン定義書・プロダクト要求仕様書(PRD)本体・ドメイン要求仕様書群すべての根拠となる業務観点の要求文書。新規プロジェクト立ち上げ時の最初の成果物作成、戦略・スコープの大きな変更、KPI見直しのタイミングで呼び出す。
ドメイン共通要求仕様書の新規作成・更新・レビューを支援する。AI駆動開発成果物フローのビジネス要求(D1)に位置する成果物で、プロダクト要求仕様書(PRD)が方針・概念を扱うのに対し、本書は **3 ドメイン以上で横断的に効く具体的な要求(水準・方針・原則)** を集約する文書。**ドメイン要求仕様書群(個別)とは並列の関係にあり、横断的な水準・方針・原則は本書が単独で責務を持つ(=厳密な MECE。個別ドメインで言い換えない)。** 機能要求・非機能要求・UI/UX 方針・セキュリティ要求・データアクセス要求・法務/コンプライアンス要求 の各節を持つ。PRD・アクター一覧・ドメイン定義書 を上流とし、PRD策定後、ドメイン要求仕様書群(個別)の作成前に呼び出す。
ドメイン定義書の新規作成・更新・レビューを支援する。AI駆動開発成果物フローのビジネス要求(D1)に位置する成果物で、本プロダクトを構成する業務領域(ドメイン)を網羅・分類する文書。問題空間(プロダクトが扱う業務領域)の整理であり、DDDにおけるBounded Context(解空間としての実装上の境界)とは別レイヤーで扱う。BRDの下流に位置する成果物。後続のプロダクト要求仕様書、ドメイン要求仕様書群(各ドメインごとに1つ)など、様々な成果物から参照される。BRD策定後、ドメイン整理の段階で呼び出す。
ドメイン要求仕様書の新規作成・更新・レビューを支援する。AI駆動開発成果物フローのビジネス要求(D1)に位置する成果物で、プロダクト要求仕様書(PRD)を親文書とし、ドメイン定義書で定義された各ドメインごとに1冊作成される。**ドメイン共通要求仕様書(横断的な水準・方針・原則)とは並列の関係にあり、当該ドメイン固有の業務ルール・業務状態遷移・業務運用(イレギュラー対応)のみを扱う(共通要求と内容が重なる要求は本書に書かない=厳密な MECE)。** PRD・ドメイン定義書の策定後、ドメインごとの業務要求を具体化する段階で呼び出す。下流のユーザーストーリー一覧・ユースケース一覧・機能一覧(D2)・画面要件群(D2)・L1/L2シーケンス図の起点となる。
画面コンセプト集の新規作成・更新・レビューを支援する。AI駆動開発成果物フローのビジネス要求(D1)に位置する成果物で、プロダクト全体の画面体験コンセプト(体験方向性・体験原則・トーン&マナー方針)と、それを体現する代表シーン2-3を、ビジネスサイドが議論・合意できるサイズに整理する文書。業界を問わず利用可能(業務アプリ・ゲーム・コンシューマー向けサービス・SaaS 等)。プロダクト要求仕様書(PRD)・アクター一覧・ユーザーストーリー一覧を上流とし、下流のワイヤーフレーム・画面遷移図・画面要件群(D2)の判断基準となる画面体験の方向性を定める。全画面の網羅は D2 画面要件群に降ろし、本書はコンセプトと代表シーンに集約する。PRD・ユーザーストーリー一覧の策定後、D2 画面要件群の作成前、もしくはデザイン会社への発注前に呼び出す。
ユースケース一覧の新規作成・更新・レビューを支援する。AI駆動開発成果物フローのビジネス要求(D1)に位置する成果物で、ユーザーストーリー一覧・ドメイン要求仕様書群を上流とし、**1 オペレーション(操作。ドメイン要求仕様書の業務状態遷移における 1 遷移)= 1 UC = 1 シーケンス図** の単位に分割した一覧。1 UC 1 行のフラット表で章分割せず、ID は通し連番(`UC-1`, `UC-2`, …)。**後続の D2 システム要件・D3 システム設計工程における最重要成果物であるシーケンス図の分割単位** となるため、各 UC は 1 本のシーケンス図に無理なく収まるオペレーション粒度(例: 設計書作成=「商品・特約選択」「保険料試算」「意向整合検証」「プラン比較提示・確定」に分割)とし、工程まるごとを 1 UC にしない。同一アクターのインライン例外(IRR)は同一 UC の alt 分岐に、別アクター・別トリガの収束業務とプロダクト共通能力(認証/中断再開/通知/帳票/同意/縮退/例外UX)は独立 UC に切り出す。ユーザーストーリー一覧の策定後、業務局面のオペレーション分解段階で呼び出す。
ユーザーストーリー一覧の新規作成・更新・レビューを支援する。AI駆動開発成果物フローのビジネス要求(D1)に位置する成果物で、プロダクト要求仕様書(PRD)とドメイン要求仕様書群を上流とし、利用者視点での要求事項を Connextra 形式の単一フラット表(1 ストーリー 1 アクター・ID は通し連番)で一覧化する文書。ドメイン別の章分割をせずスプレッドシート/Excel への移送を想定したフラット構造。下流のユースケース一覧・機能一覧(D2)・画面要件群(D2)・テスト計画の起点となる。PRD・ドメイン要求仕様書群の策定後、利用者視点での要求集約段階で呼び出す。
C4モデル レベル1 シーケンス図の新規作成・更新・レビューを支援する。C4モデル レベル1 の登場要素(アクター・対象システム・外部システム)だけを用い、ユースケースごとに 1 本の Mermaid シーケンス図を描く D2 成果物。ユースケース一覧・C4モデル レベル1(システムコンテキスト)・機能一覧の整備後に呼び出す。
C4モデル レベル1(システムコンテキスト図)の新規作成・更新・レビューを支援する。対象システムを中心に、利用者(アクター)と連携先の外部システムを Mermaid で図示する D2 成果物。アクター一覧・外部システム一覧の整備後に呼び出す。
概念データモデルの新規作成・更新・レビューを支援する。業務上の概念(エンティティ)とその関連を Mermaid ER 図で表す D2 成果物で、論理 ER 図・テーブル定義(D3)の上流にあたる。PRD・ドメイン要求仕様書群の整備後、データ観点を整理する段階で呼び出す。
外部システム一覧の新規作成・更新・レビューを支援する。本システムが連携する外部システム/外部サービスを EXT-* で台帳化する D2 成果物。C4 モデル・シーケンス図・連携設計の参照元。PRD §プロダクト概要(内製/外部の境界)の整備後に呼び出す。
機能一覧の新規作成・更新・レビューを支援する。ユースケース一覧をはじめとする D1.ビジネス要求成果物を「システムが提供する機能能力」へ翻訳する文書。ユースケース一覧の策定後、機能の洗い出し段階で呼び出す。
非機能要件の新規作成・更新・レビューを支援する。IPA「非機能要求グレード」の項目体系に沿って、メトリクスごとのレベル値と要求内容を定める D2 成果物。機能一覧・外部システム一覧・C4モデル レベル1(システムコンテキスト)の整備後に呼び出す。
画面遷移図の新規作成・更新を支援する。画面一覧の SCR-* を利用者ごとの Mermaid 図でつなぎ、画面間の遷移を表す D2 成果物。画面一覧の策定後に呼び出す。
画面一覧の新規作成・更新を支援する。機能一覧・ユースケース一覧をもとに、本システムが提供する画面を SCR-* で台帳化する D2 成果物。機能一覧の策定後、Figma で画面遷移図・ワイヤーフレームを起こす前に呼び出す。
C4モデル レベル2(コンテナ図)の新規作成・更新を支援する。対象システムをコンテナに分解し、連携方式を設計して Mermaid で図示する D3 成果物。C4モデル レベル1・レベル1 シーケンスの整備後に呼び出す。
アクター一覧の新規作成・更新・レビューを支援する。AI駆動開発成果物フローのビジネス要求(D1)に位置する成果物で、本システムに関わるすべての人間アクター(関係者)を一覧化する文書。TOGAFのActor Catalog相当。BRDの下流に位置する成果物。後続の成果物であるプロダクト要求仕様書やユーザーストーリー一覧、C4モデルレベル1、C4モデルレベル2、L1シーケンス、L2シーケンスなど、様々な成果物から参照される。BRD策定後、アクター整理の段階で呼び出す。
プロダクト要求仕様書(PRD)の新規作成・更新・レビューを支援する。AI駆動開発成果物フローのビジネス要求(D1)に位置する成果物で、方針・概念・体験設計・制約・受け入れ基準を扱う文書。具体的な横断要求(機能要求・非機能要求・UI/UX・セキュリティ・法務 等)は独立成果物のドメイン共通要求仕様書に集約し、PRD は要求 ID を持たない。BRD・アクター一覧・ドメイン定義書 を上流とし、BRD策定後、ドメイン共通要求仕様書の作成前に呼び出す。