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handoff

現在のセッション内容を別セッションが引き継げるハンドオフ文書に圧縮し、メモリディレクトリの 50_handoff.md に書き出す。/handoff 実行時、ユーザーがセッションの切替・引き継ぎを明示した時、compaction が近い時に使用。境界: 過去メモリの検索は findmem、知見の指示ファイル反映は update-inst。

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含まれるファイル(1)

  • SKILL.md4.2 KB

SKILL.md(原文)

インストールする前に、エージェントに与えられる指示の中身を確認できます。

Handoff

現在の会話を要約圧縮し、文脈を持たない新しいセッションがそのまま作業を継続できるハンドオフ文書を作成してメモリディレクトリに保存する。

出典: mattpocock/skillsのhandoff を、OS temp保存からメモリディレクトリ保存に翻案したもの。

保存先

${MEMORY_DIR}/memory/YYMMDD_<context_name>/50_handoff.md

  1. 現在のタスクのメモリディレクトリが既にあれば(Phase 0実施済み等)、そこに書く
  2. なければ @context/memory-file-formats.mdの規約に従い、MEMORY_DIR(PJ CLAUDE.md参照、未定義時 .local/)配下にコンテキストディレクトリを作成してから書く
  3. 既に50_handoff.mdがある場合は上書き更新する(最新の現在地が正。過去の経緯は05_log.mdが持つ)
  4. worktree内で作業中の場合も、書き込みは元repoのメモリディレクトリ絶対パスに対して行う(@AGENTS.md「worktree運用ルール」)
  5. 同一メモリディレクトリで複数の実装セッションが並行しているときは、handoff/<識別子>.md に分離して出力する(識別子は担当PR番号・担当タスク名から決める)。単一の 50_handoff.md に書くと、並列セッションが互いを上書きする

文書の内容

次の構成で書く。新セッションが「この文書だけ読めば動き出せる」ことが完了基準:

  • 目的とゴール: このタスクは何を達成しようとしているか
  • 現在地: 完了したこと / 未完了のこと / 今まさに途中のこと
  • 重要な決定と根拠: セッション中に確定した方針・却下した代替案
  • 罠・注意点: ハマったこと、非自明な制約、やってはいけないこと
  • 次の一手: 再開後に最初にやるべき具体的アクション
  • 参照パス: 関連ファイル・ブランチ名・PR/issueのURL
  • 推奨スキル: 次セッションで発火すべきスキルとそのタイミング

ルール

  • 既存成果物の内容を転記しない: 30_plan.md・PR・issue・コミット・diff・ADR等に既に書かれている内容はパス/URL参照で済ませる(重複するとメンテナンスコストが増え、内容の乖離が起きる)
  • 機密情報をリダクトする: APIキー・パスワード・個人情報は文書に含めない
  • 引数が渡された場合: それを次セッションの焦点とみなし、その用途に必要な情報を厚めに書く
  • 現在地・次の一手に書く外部の状態(済/未済・所在・待ち)には時点と開いたものを添え、添えられない項目は「未確認」と書く(形式: @context/memory-file-formats.md「外部の状態を記す欄」。読み手は書いた時点の頭の中を持たない別セッションで、記録が古びても文面は変わらない)

引き継ぎ側の使い方

新セッションで該当タスクのメモリディレクトリの50_handoff.mdを読む(ディレクトリ名が不明なら /findmemで検索)。引き継ぐのは経緯で、現在地・次の一手にある状態はAGENTS.md「メモリ・issueディレクトリ」に従って対象を開いてから使う。

既存設定との関係

  • 05_log.md(@context/memory-file-formats.md): 05_log.mdはtranscriptから復元できない記録(絶対パス・委譲・裁定)、50_handoff.mdは再開用スナップショット(現在地)
  • Phase 0-5(@context/workflow-rules.md): 独立。任意のタイミングで実行できる

既存設定への参照

  • @context/memory-file-formats.md
  • @context/workflow-rules.md

レビュー

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