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setup-dependabot

dependabot 設定(.github/dependabot.yml)の新規作成・整備。リポジトリから ecosystem を自動検出し、lockfile コンフリクトを避ける group 設計と security fast-track を備えた設定を生成する。

dependabot 設定の作成・見直し・追加の依頼時、/setup-dependabot 実行時に使用。境界: Renovate は対象外。dependabot が作った PR の対応は pr-review 等の通常フロー。

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  • SKILL.md6.1 KB

SKILL.md(原文)

インストールする前に、エージェントに与えられる指示の中身を確認できます。

Setup Dependabot

リポジトリを走査してpackage ecosystemを検出し、コンフリクトしにくいdependabot.ymlを生成する。設計の基本方針は「version-updatesはecosystemごとに1PRに集約、security-updatesは別グループで即時」。

ワークフロー

Step 1: ecosystem検出

リポジトリ全体を走査し、該当するecosystemをすべて列挙する。

検出ファイルpackage-ecosystem備考
bun.lock / bun.lockbbun
package-lock.json / yarn.lock / pnpm-lock.yamlnpmpnpm/yarnも npm で扱う
uv.lockuv
poetry.lock / requirements*.txt / Pipfile.lockpip
go.modgomod
Cargo.tomlcargo
Gemfilebundler
composer.jsoncomposer
Dockerfile*docker
docker-compose*.y*mldocker-compose
.github/workflows/*.y*mlgithub-actionsdirectoryは "/" 固定
*.tfterraform
pom.xml / build.gradle*maven / gradle
*.csproj / packages.confignuget

workspaces/モノレポ(bun/npm workspaces、uv workspace等)の場合は、パッケージごとにentryを分けず 1 entryの directories(複数形)にglobで列挙する(例: "/", "/apps/*", "/packages/*")。

完了基準: 検出したecosystemとdirectoryの対応表を提示し、検出漏れがないことをマニフェスト系ファイルの一覧(git ls-files ベース)で確認した。

Step 2: 設定値の確定

  1. target-branch: PJ CLAUDE.mdの BASE_BRANCH → なければdefault branch
  2. assignees: 個人リポジトリならrepo owner。組織リポジトリで担当者が自明でない場合はAskUserQuestionで確認する
  3. schedule: weeklyをデフォルトとする。変更希望が示されていない限り確認不要
  4. cooldown: default-days: 3 / semver-patch-days: 1 をデフォルトとする(リリース直後の不具合の取り込み回避とpatchの速い取り込みの両立)

完了基準: 全entry分のtarget-branch / assignees / schedule / cooldownが確定し、ユーザー確認が必要な項目はAskUserQuestion済み。

Step 3: 生成

各ecosystem entryに以下のテンプレートを適用する:

version: 2
updates:
  - package-ecosystem: "<ecosystem>"
    directories:            # 単一なら directory: "<path>"
      - "/"
      - "/apps/*"
    schedule:
      interval: "weekly"
    target-branch: "<BASE_BRANCH>"
    open-pull-requests-limit: 10   # group集約後も上限に余裕を持たせる。副次ecosystemは5
    assignees:
      - "<assignee>"
    cooldown:
      default-days: 3
      semver-patch-days: 1
    groups:
      # 全 version-updates を 1PR に集約。特に共有 lockfile(workspaces)では
      # group を分けると同一 run の複数PRが同じ lockfile を触りコンフリクトする
      <ecosystem>-all:
        applies-to: version-updates
        patterns:
          - "*"
      # security-updates は即応が必要なので version-updates と別PRで fast-track
      <ecosystem>-security:
        applies-to: security-updates
        patterns:
          - "*"
    # メジャーバージョン更新を追従しない依存がある場合のみ:
    # ignore:
    #   - dependency-name: "<name>"
    #     update-types: ["version-update:semver-major"]

group名は <ecosystem>-all / <ecosystem>-security の形式でecosystemごとに一意にする。

完了基準: .github/dependabot.yml を書き出し、検出した全ecosystemがentryとして含まれている。

Step 4: 検証

  1. YAMLとしてparseが通ることを確認する(python3 -c "import yaml,sys; yaml.safe_load(open('.github/dependabot.yml'))" 等、環境にあるパーサで)
  2. 各entryのdirectory/directoriesが実在するパスまたは実在にマッチするglobであることを確認する

完了基準: parse成功とdirectory実在確認の両方を実施し、結果を報告した。

コミットは /commit スキルで行う(作業ブランチ・worktree規約はグローバル規約に従う)。

Gotchas

  • target-branch にdefault branch以外を指定すると、そのentryはversion-updatesのみに適用される(security-updatesはdefault branch向けにデフォルト設定で作成される)。default以外を指定する必要が出た場合は公式docsで最新挙動を確認してから設定する
  • reviewers キーはdeprecated。レビュアー指定はCODEOWNERSで行い、dependabot.ymlでは assignees を使う
  • 共有lockfileのgroup分割はコンフリクトを起こす: bun/npm workspacesでgroupをパッケージ別に分けると、同一weekly runの複数PRが同じlockfileを触ってコンフリクトし、大量のPRを手で解決する羽目になる。version-updatesは必ず1グループに集約する。react/react-dom等のランタイム揃えも同一PR内の同時bumpで自動的に達成される
  • github-actions のdirectoryは "/"(.github/workflows を指定しない。"/" で自動検出される)
  • cooldown は比較的新しいキー。エディタのschema警告が出ても有効(サポート状況が疑わしい場合は公式docsで確認する)

既存設定との関係

  • コミット・PR作成はそれぞれ /commit・/create-draft-pr スキルに委譲する(本スキルはdependabot.ymlの生成と検証まで)
  • 生成後の運用(dependabot PRのレビュー)はpr-reviewスキルの領分

レビュー

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